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ねこのテリトリー(縄張り)

猫の縄張り

基本、単独生活をする野良猫は、オス・メス問わずに、自分だけの縄張りを持って生活をしております。

縄張りには、ホームテリトリーとハンティングテリトリーの2種類があるようです。

ホームテリトリーは名前の通り、寝たり、食べたり安心が出来る場所で範囲は狭いです。もし他のネコが侵入してくると、激しいケンカになります。


ハンティングテリトリーは狩りをする場所で、範囲は広いです。
このエリアは、他のネコと共有している為、顔見知りのネコ同士はケンカにならない場合が多いようです。

※飼い猫(室内飼い)は狩りをする事が少ないです。

ハンティングテリトリーの広さは、ネコによって変わってきます。

ハンティングエリアの獲物が多ければ狭いですし、獲物が少なければ広い縄張りが必要になります。


単独生活をする野良猫は、他のネコとテリトリーを共有するのは、基本、母猫と子猫の関係だけです。

子猫が自分で狩りが出来る4ヶ月〜7ヶ月程度で親離れを始めますが、オス猫については母猫が、自分のテリトリー外へ強制的に追い出します。

「オスの子猫は生活出来るの?」と思われがちですが、同じテリトリー内にいると8ケ月もするとオス猫は母猫に発情をしはじめ、母猫と交配を行ってしまいます。近親交配をさける為のネコの知恵なのです。


追われたオス猫は、自分のテリトリーを探しに放浪をし、他ネコがいた場合には、テリトリー争い(ケンカ)がはじまります。これの繰り返しで、野良猫がいる限り、ネコのケンカはなくなりません。

では、メスは?というと、同じテリトリー内で母猫と同居する場合があります。近親交配の心配がないのと、ネコはライオンと同じで母系家族な為です。

エサが沢山ある所には、群れて暮らしてます。ネコは争い事が嫌いで、争わなくても食べ物が手に入るなら、平和共存を選択をします。

エサがないテリトリーでは、同居もあれば、威嚇をして自立させ、追い出す場合もあります。その場所のエサの量や、相性次第のようです。

ネコを飼った事がない方は、
猫も狩りをするの?」って思われた人もいるのではないでしょうか?

ネコは、ネズミ・スズメ・ハト・モグラ・虫などを狩り、それと遊んだり食べたりしているんですよ。映像を見みるとハンターそのもの。

興味がある方はネコの狩り動画を見て下さい。

ネコは、かわいい顔をして殺生をしているのです。
ネコの性質ですので、やめさせる事は出来ませんが、室内飼いでしたら、ハンティングは基本しませんので、小さな命も守れるかもしれませんね。